代表メッセージ


かすがいジャパンの構想は、今から5年前の35歳に遡ります。

人生の折り返し地点である40歳から、どう生きて行きたいのか。社会にどんな価値を提供して行きたいのか、その価値をどのような仲間たちと創り上げて行きたいのか。働く喜びや社会に提供する価値は何か、そして自分の長所とワクワクドキドキできる接点で生きることが、最も社会に価値を提供できると言う持論に従い、そもそも長所って何だろうと。

私たちを取り巻く環境は、中長期で見ると年々厳しさを増しています。年収はこの15年で15%近くも減り続け、貯蓄率も先進国で最低ランクまで減少。サラリーマンのお小遣いは、1970年代と同様のレベルまで下がっています。その上、税金や生活コストまで上がり続けています。

また、団塊の世代があと5年弱で健康寿命を迎え、超高齢化社会が進展することで、今後、医療保険や介護保険などの社会保障分野では、保険料が上がり、サービスレベルが低下する二重苦を迎え、益々厳しくなることが想定されています。将来の国を担う子供たちも減少の一途をたどっています。 これまでは、世界最高の公助の仕組みによって、私たちは漠然とした不安レベルで過ごして来れたかもしれませんが、今後は否応なく自助の精神が社会の前提になるのではないでしょうか。

しかしながら、多くの希望の種も芽を出し始めています。自らの未来は自らが創るための様々な試行錯誤が始まっています。 地方創生のシンポジウムはどこも盛況、21世紀型の共助の仕組みが、あらゆるレベルで立ち上がり、シニア層とジュニア層の協業も進み始めています。

まだ小さな芽かもしれませんが、私たちかすがいジャパンは、この共助や自助による社会創りに対して、何かできることがあるのではと考えています。社会の課題解決に向けて、何かお手伝いができるのではないかと考えています。

シニアの方々には、この国をつくって来た知恵があります。私たちジュニアには行動力があります。別個に保管するのではなく、結びつけ、触発させ、融合させ、化学反応を起こさせると、誰もが想像しえなかったことが生まれるかもしれない。 私たちは、その化学反応を仕掛ける触媒でありたいと考えています。

あれから5年。まさに不惑の40歳を境に、私たちかすがいジャパンは社会の課題を解決するために、ワクワクどきどきできる新しい社会を創るために、全力で邁進して行きたいと思います。これからもご指導のほど、よろしくお願いいたします。

かすがいジャパン株式会社
代表取締役 菅 宏司

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